長男は発達グレーです。
そのため、勉強は真面目にしてくれますが、作業を始めるまでおよび作業中に、ボーーッとする時間がかなりあります。
次男が黙々と作業をする中、次男の問題が気になって覗いてい見たり、勝手に答えたり。
鉛筆を不必要に削ってみたり、解いている問題集と別の問題を見たり。
問題を解き始める前に、全ての問題を確認する時間。
問題文を読み終わったあと、取り掛かる前にボーっとする時間。
問題にとりかかり、鉛筆で少し書いた後、途中でボーっとする時間。
問題を解き終わり、一息つく時間。
次の問題を解く前に、その先の問題も確認する時間。
・・・いや、謎の時間多すぎるやろ!!!
ほんと、ずーーーっと言ってます。
目の前の問題をぉ!!一つ一つ着実に解きなさい!!!
ボーっとしないで!どんどんやってしまいなさい!!
キレてます。毎日。朝は戦争です。
だらだら勉は、させたくない。だって、難しい問題で悩んでいるわけではないのです。無駄に手を止めてボーッとしているだけなんですもん。短時間で集中して終わらせましょう。終わったら好きなことをしましょうよ。
勉強の量も質も、そこまで難しい物ではない。実際、集中してやれば20分もかからずできるものです。
成長すれば、集中力って上がるもの?でも、次男はすでにできてますが(-“-)
まぁ、まずその原因に発達グレーが関わっているのも理解しています。
視覚優位の長男。とにかく周りの情報を拾い、気になってしまします。まずはその対策のため、パーテーションを置いて視覚情報の制限を行いました。
これは上手くいきました。長男曰く、「こっちの方が集中しやすい」のだそう。
まぁ、そうでしょうね。私でもそうですし。
「自分のことやりなさい!」「ボーっとしないで、手を動かして!」と叫ぶ回数は、一応少なくなりました。ちょっとだけ。
あとは見通しの立たなささが、不安になるところかな。
これに関しては、まだ何も手が打てていません。今検討中なのは、
- その日の課題をメモに箇条書きし、終わったら消してゆく
- 課題を一つずつ渡す(今は全部渡して、好きな順にこなしてもらっている→課題を消化中に他の課題が気になってみてしまう)
これで、上手くできるようになるかしら?見通しがたつようにするのと、情報量を減らす。それがキーのような気がするのだけれど。
要検討です。本当に難しい。
それに、見通しがたったって、視覚情報が制限されたって、やっぱりボーッとしてしまうと思うんですよね。
この、周りが気になってしまう特性と、集中力の低さは、後々大いに苦しめられると思います。長男自身も、私も。
あ~~~~~も~~~~がんばれ!!!
明日もまた、戦争です。
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