今日は年中の次男の家庭学習のお話をします。
この次男が、正直とても曲者なのです。
長男同様、学習は朝食前に30分程度行っています。内容は
- うんこドリル ひらがな5さい
- Gakken 名作おはなしドリル おとぎばなし
- ハイレベ幼児さんすう1
次男は公文に通わず、公文を参考にひらがなドリルと音読系のドリルを行っています。
ひらがなドリルはドリル2週目で、1週目はGakken でんしゃのひらがなを利用しました。こちらにした理由は、シンプルに次男が好きそうだったからです。
ところが、ここで予想外のつまづきが起こりました。
次男はなぞり書きをとにかく嫌がったのです。
とにかく、自分で書きたい(書けないけど)。
なぞり書きなんてやるもんか!俺は俺の字を書くぅ!!(書けないけど)。
そう、次男。よくわからん変なこだわりがあるタイプ。
もちろん、良いのですよ。自分で書きたいという強い気持ち、とても嬉しい。失敗が怖く、薄字をきっちりなぞり書きしていた長男と比較して、学習スピードは速いです。しかし、しかしね。
なんせ、初めてのひらがな。見本と実際に書いた物が全然違う。
本人もそれはわかっていて、とても怒る。
まぁ、でもできない物は仕方がなくて、歯を食いしばって仕方がなくなぞる。
普通ひらがなの練習って
なぞり書き→見写し
ですが、我が家は順番が逆になりました。見写しして、どうしてもできなければなぞり書き。
そんな感じだったので、2冊目のドリルはとにかくなぞり書きが少ない物。なぞり書きが少なくて、さっさと見写しに行くもの。それで見つけたのがうんこドリルの5さいでした。
これが探した中で一番、見写しが多かったので使っております。ちなみに、う〇こに関しては最初は爆笑しておりましたが、1週間もすれば慣れます。淡々とうん〇形のマス目に文字を書いていきますし、日常的にその言葉を使うことはありませんでした。ホッ・・・。
音読に関してはGakken名作おはなしドリルを利用しています。
上記の2つを、やはりスモールスッテプで使っています。名作おはなしの方を解いて、徐々に文字数と難易度が上がってきつくなったら、おとぎばなしの方を最初から解く。正直、読解力や語彙力を付けさせると言うより、こんなに文字数が多いのに、読めた!という自信をつけさせるためにやっています。割と効果があり、毎日絵本を私に読んでくれるようになりました。これ、終わったら何をさせようかな・・・。
最後に、ハイレベさんすう1についてお伝えします。
こちらに関しては、ハッキリ言って次男には早かったなと思っています。一応、なんとか足し算までは進みましたが、引き算はさっぱり。
長男もつまずいたので、同じようにGakkenまいちにのドリル ひきざんを使い、スモールステップで進めようとしました。ところが・・・
まず、例題を教えます。丁寧に。何となく、理解してるかな?
類題を一緒に解きます。こちらは、少し詰まったけど問題なく解けている。
良し良し。では、別の問題を解いてみて、と3問ほど解かせてみます。
解答見ます。
こたえ→1
ぜ~~~んぶ1
???????
「ふざけてる?」
「ぶざけてないよー(変顔)」
・・・・・・
ハァ――――――――怒(´◉◞౪◟◉)
ねぇ、どう思います?
こういうやり取りを2日ほど繰り返し、さすがに、私と夫に怒られました。2時間くらいシュンとしてたかしら?もう元に戻ってますが。旧ツイッター(Xってまだ慣れないんですよね)の優秀なお子様たちの親御さんは、どうやって算数教えてるんですかね?いや、本当に。
長男は典型的な長男気質で、出された問題は真面目に取り組み、わからなければ理解しようとします。だから、次男よ・・・。
まぁでも、ちょっと思いました。
彼に算数の教材をさせるのは少し早いのかな?と。もう少し、年長になってからでも遅くないかな。
まずは迷路とか謎解き系をやらせて行こうかな・・・。点繋ぎは、なぜかものすっごく苦手なので、まだ早そうだしな・・・。
一応フォローしておくと、次男、多分頭は悪くないと思います。親バカは認めます。
言語化の能力と、好きなことへの集中力がとても高いです。特にレゴが上手で、大人でも驚くような作品を作ります。
好き嫌いがはっきりとした性格で、やりたいと思ったことは失敗を恐れず何でもやっていきます。
やりたくないことは一切やりません。やらせても、しっかり手を抜きます。
頭は良いです。勉強向きではないですが。
次男に関しては、本当に中受は次男任せにしています。おそらく彼は、自分の未来は自分で切り開いて行くし、親の言いなりにはならないでしょう。小学生の間はきっちりと勉強させますが、その先は彼にお任せするかもしれません。
兄弟、真逆の二人です。やれやれ。
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